なごや学とは
名古屋と日本近代文学
| 開校日 | 2015年3月24日 |
|---|---|
| 講師 | 金城学院大学 小松史生子さん |
| 講座概要 | 名古屋ゆかりの近代文学の作家について解説します |
内容
東西文化圏の境目にあたる名古屋は明治以降、交通の利便性を最大限に活用して都市の近代化に邁進してきました。そのなかで多くの近代文学者が輩出されました。代表的な近代文学者と名古屋とのかかわりを学びます。
動画内容
境界と辺境の近代都市、名古屋
名古屋は東西文化の境目にあたります。独自の文化の創造を芽生えさせる地として、多くの近代文学者が輩出されました。
２分５５秒
日本近代文学黎明の地、名古屋
日本近代文学史において、その出発と発展を担った文学者坪内逍遥と二葉亭四迷について説明します。
４分１１秒
日本探偵小説の巨星を育んだ地、名古屋
名古屋から輩出された探偵小説ジャンルの偉大な作家である小酒井不木と江戸川乱歩の名古屋との関わりを解説します。
３分４３秒
モダニズム文学の展開を見届けた地、名古屋
モダニズム文学が若い作家たちによって活性化し、名古屋でもその一端が見出されるようになりました。プロレタリア文学の葉山嘉樹と名古屋のかかわりについて解説します。
３分５１秒
近代詩の萌芽を育んだ地、名古屋
名古屋では全国に先駆けて、シュルレアリズム運動に影響を受けた詩人たちが活躍しました。名古屋と春山行夫とのかかわりについて解説します。
４分０４秒
