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リーフレット「親学ノススメ2006」は、区役所、保健所、生涯学習センター、図書館で配布しています。
   

【愛されているという実感を 】
子どもは、成長とともにその世界を広げ、いろいろな出来事に出会い、様々な体験をします。そして、その都度、感動したり、疑問を抱いたり、不安になったりもします。
そんな時、「嬉しいな!」「不思議だね!」「見ていてあげるから、○○してごらん」など、親の思いを言葉に出して伝えてみましょう。
子どもは、感動や疑問を親と共有できたら、その感動も2倍になるでしょう。また、親が見守ってくれていると、安心して集団生活の輪の中へ入っていくことができます。
 
【 同じ子どもは一人もいない 】
仲間の中での行動が増えてくると、親は「あの子は○○がよくできるのに」とわが子と周りの子を比較してしまうことがあります。
子どもは、そんな親の言葉にとても傷つき自信を失ってしまいます。比べる相手が兄弟姉妹でも同じです。わが子に向き合う時には、一人の人間として良さを認め、良くない行為に対しては、毅然とした態度で指摘することが大切です。
 
【 子どもを理解し見守る 】
思春期になると、子どもの言葉や態度から「どうしてこんなに反抗的なのだろう?」「どのように接したらよいのか分からない」と悩みを抱えることがあります。
子どもは子どもなりに、学校で精一杯がんばり、疲れて帰ってきます。まずは、学校から帰った子どもが、家でリラックスできる環境をつくりましょう。
子どもを表面的に見ず、その奥に秘められた苦悩、夢などを読み取ろうとする姿勢で、子どもを温かく見守る。親がそういう心のゆとりをもつことも大切です。
 
【 家族の形は様々です 】
父親の理解がないまま、母親だけに子育ての責任がゆだねられていませんか。子育てをはじめ父親がもっと家庭の中での役割を積極的に担えるよう、夫婦でよく話し合いましょう。
また、ひとり親家庭や共働き家庭では、親が働きながら子育てをするため、ゆっくりと子どもと接する機会が少なくなりがちです。時間は短くても、家族の団らんや家庭内でのコミュニケーションを意識することが大切です。子を思い、より良い将来に向かって努力する親の姿は、しっかりと子どもの心に響いているはずです。

   

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