親学ノススメ
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家庭教育啓発リーフレット
 
家庭教育啓発リーフレット「親学ノススメ2005」
家庭教育啓発リーフレット「親学ノススメ2005」

子どもの成長とともに
 第1章 幼児期・小学校低学年編
 第2章 小学校中学年・高学年編
 第3章 中学生編
ライフスタイルと子育て
家庭から地域へ
こんな時どうする!?
 Q&A
 情報・相談コーナー
リーフレット「親学ノススメ2005」は、区役所、保健所、生涯学習センター、図書館で配布しています。
   

【生活のリズムを身につける】
やりたいこと、やらなければならないことが増えてくるこの時期、限られた時間の中で、子どもは上手に時間を使えないことがあります。そんな時は、夕食の時間をきちんと決めて、生活のリズムの「大黒柱」をしっかりと立てることが大切です。食事の時間が決まっていると、子どもなりに時間の使い方を工夫するようになります。
 
【社会性を身につける】
子どもたちは、友だちと遊ぶこと、仲間といることを 心から楽しいと実感する時期です。そして、友だちとの 間で守らなければならないルールがあることも分かって きます。その一方で自我も芽生え始め、自分と周囲との 「折り合い」をどこでつけるか悩む時期でもあります。 友だちとの間で素直に「ありがとう」「ごめんね」「いい よ」という言葉が交わせたら誉めてあげましょう。
そして、もう一つ大切なことは、「いけない」「間違っている」と思ったときには、 「NO」=「いやだ」と言えることです。「集団の中で自分を保ちながら楽しく生活する」これが 社会性を身につけるということです。
 
【親との信頼関係を安定させる】
仲間との行動が増えてくると、親は「あの子は○○がよくできるのに」と我が子と周りの子を比較してしまうことがあります。子どもは、そんな親の言葉にとても傷つき自信を失ってしまいます。比べる相手が兄弟姉妹でも同じです。
我が子に向き合う時には、一人の人間として良さを認めること、そして、良くない行為に対しては、毅然とした態度で指摘することが大切です。
 
【いじめや差別は認めない】
いじめは、弱いものや異質とみなされるものを標的とする 卑怯な行為です。人間として決して許されないことです。い じめをはやし立てたり、傍観したりすることも同じです。
子どもは時として、何気ない言葉で他人を差別したり、傷 つけたりしていることがあります。人を傷つけてしまった時 の心の痛みや、傷つけられた時の苦しみに、機会あるごとに 気づかせたいものです。

   

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