親学ノススメ
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家庭教育啓発リーフレット
 
家庭教育啓発リーフレット「親学ノススメ2005」
家庭教育啓発リーフレット「親学ノススメ2005」

子どもの成長とともに
 第1章 幼児期・小学校低学年編
 第2章 小学校中学年・高学年編
 第3章 中学生編
ライフスタイルと子育て
家庭から地域へ
こんな時どうする!?
 Q&A
 情報・相談コーナー
リーフレット「親学ノススメ2005」は、区役所、保健所、生涯学習センター、図書館で配布しています。
   

【木の上に立って見る (『親』という字は、木の上に立って見ると書きます)】
無責任な放任や虐待が許されないのは当然のことです。 一方で、親が子どもにべったりと密着した子育ての問題が心配されています。 「あれもこれも」と、親が子どもの行動に過剰に口や手を出すことは、 子どもの主体性や自立心の成長を妨げてしまいます。 また、結果として子どもが親の思い通りに振舞わなかったときに、親の思いがぐつぐつと煮詰まってしまい、 思いあまった虐待につながることも心配されています。
子育ての目標は、子どもが社会で 生き抜く力を身につけ、自立してい くことであるはずです。大切なこと は、子どもの発達段階を親がしっか りと見極めて、声をかける・一緒に やってみる・見守るなどの方法を適 切に使い分けてサポートすることで す。
 
【子育てと仕事】
共働きの家庭では、「子育てと仕事に追われてしまう」「忙しくて自分の時間がもてない」とストレスを感じることにより、子育てと仕事の両立に悩むことがあります。そんな時には、夫婦で話し合う時間をとり、家庭内での役割分担について話し合ったり、子育てを支える仲間や仕組みを活用したりしてみましょう。
家族みんなが協力しあって家事を することは、子どもに責任感と達成感を持たせることになり、子どもが将来の夢や目標をもつことにもつながります。 また、時間がないときこそ、家族の団らんや家庭内のコミュニケーションの時間を意識してつくることが大切です。保育園や幼稚園、学校での子どもの様子を先生から聞き、話題にしてみると、子どもは目を輝かせて話をしてくれると思います。
 


−我が子より、5歳年上のお子さんを育てているお母さん・お父さんとお友達になろう!−
子どもの年齢にかかわらず、子育てに悩みを抱えたとき、我が子と同じ年の子どもをもつ親に相談するのもいいですが、 なかなか解決の糸口が見つからず、堂々巡りになってしまうものです。そんな時、子育てのちょっと先輩に、 悩みを打ち明けると、「うちも、○○歳の時は一緒だったわよ!大丈夫!5年もしたら○○になるのだから」と、 経験に裏づけられた的確なアドバイスをしてもらえることと思います。そんな一言との出会いが、心がほっとする瞬間です。 身近に、素敵な先輩との出会いを見つけましょう。

−子育ては、子どもと向き合う時間の長さではなく、楽しむ気持ちが大切!−
一日中子どもと向き合っていると、知らず知らずの内に、親子の関係がぴりぴりしてしまい、 親も子どもも目に見えないストレスを抱えます。短い時間でも「一緒に楽しむ」気持ちが大切!笑顔は宝物ですね。
心のアドバイザー 西村則子先生より

   
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