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2.「いつも見ていてね・・安心だから」 〜子どもとの信頼関係を築く〜 |
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幼児期の「公園デビュー」で初めて集団の中に行った時、子どもはなかなか親の側から離れられませんが、振り向いたその先に、見守ってくれている親のやさしいまなざしを確認すると、子どもは安心して、再び遊びの世界に戻ることができます。
幼児期から小学校へと子どもの世界が広がって、新しい出会いがある度に、子どもは不安になります。その時に「〜ちゃんは○歳でしょ!」とか「〜はもう○年生なのだから!」と親の物差しで決めつけた言い方をせずに、「大丈夫!一緒にやってみよう!」「見ていてあげるから、〜してごらん!」といった言葉がけをしてみましょう。親が見守ってくれていると、子どもは安心して集団生活の輪の中に入っていくことができます。その集団の中での人とのかかわりを通して自分の思いを表現する楽しさを味わわせることが大切です。 |
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